製品カタログやマニュアル翻訳にかかる
膨大なコストを削減するには?

どんな商品やサービスにも、顧客が正しく理解・使用できるよう、製品カタログやマニュアルが必須です。

海外展開する際、その国・地域の言語に正確に翻訳されたカタログやマニュアルなくして、成功は期待できません。 正しく翻訳されていないと、使用方法や手順の誤りにつながり、最悪の場合は、取り返しのつかない事故を引き起こす恐れも。こうなると、企業に与えるダメージは計り知れません。

ただ、高品質に翻訳された製品カタログやマニュアルを作成しようにも、文章量が多い上に専門用語もふんだんに盛り込まれるため、かかるコストと時間は極めて多くなります。

このようなネックとなりがちな膨大なコストを削減しつつ、質を落とさずに効率的に仕上げるには、どうすれば良いのでしょうか。

コストと時間がかかりすぎる。製品カタログ・マニュアル翻訳の実情

製品カタログやマニュアルは、対象となる商品やサービスが専門的であればあるほど、翻訳の難易度が上がります。 商品や業界の専門知識を有し、適切な用語とスタイルガイドに沿った翻訳ができる人は、プロの翻訳家の中にもそう多くありません。 そのため、どうしても翻訳料金が高額になりがちです。

また、製品開発と同時進行でカタログやマニュアル制作を行っている場合、途中で製品の規格や仕様が変われば、当然、カタログ・マニュアルの翻訳にも訂正が入ります。 製品の使い方や詳細を説明する大切な文書では、ちょっとした誤訳が大きなトラブルを招きかねず、何度も何度も翻訳の修正と確認の作業が繰り返され、気の遠くなるようなコストと時間が浪費されていきます。 「製品はすでにできあがっているのに、マニュアルの翻訳が間に合わないために発売できない」 というケースも少なくないのです。

翻訳にコストと時間がかかりすぎると、他社製品に先を越されてしまったり、翻訳料金が利益率の足を引っ張ったりなど、会社の損失を招く一因にもなりかねません。 海外でのビジネス展開において、製品カタログやマニュアル翻訳の効率化は、クリアしておきたい課題の一つといえるでしょう。

 

なるべく効率的に。翻訳会社への依頼時に押さえておきたい3つのポイント

製品カタログやマニュアルの翻訳は、社内に専門の部署がある場合を除き、翻訳会社に外注するのが一般的です。

専門知識と翻訳技量を備え、以前にも取引経験がある翻訳会社であれば、過去訳の例を利用するなどして、ある程度のコストカットは可能です。 しかし、やはり人対人の作業である以上、コミュニケーション上のタイムロスは否めません。

翻訳に関する指示は、自社の担当者から翻訳会社の担当者、そこから実務を手がける翻訳者へと、何段階も経て伝えられるため、双方向のコミュニケーションにどうしても時間がかかってしまいます。 上手く指示が伝わらないと、翻訳をやり直さなければならなかったり、指示を何度も繰り返したりなど、コストも時間も積もるばかりです。

翻訳会社を利用する際は、なるべく効率的に翻訳が行えるよう、下記のようなポイントを押さえておきましょう。

【1.商品やサービスに関連する情報を提供する】
翻訳したい原文だけではなく、商品やサービスに関連する参考資料や過去に翻訳した文章など、案件にかかわる情報をできるだけ多く提供しましょう。

【2.必要なファイル形式に対応しているかを確認する】
翻訳した文書をPDFやIllustratorなど、納品時に指定のファイル形式があるのなら、事前に翻訳会社が希望のファイル形式に対応しているかどうかを確認しておきましょう。ファイル対応がない場合、できあがった翻訳をレイアウトし直したり、ファイル変換したり、追加の作業が必要になります。

【3.業界用語·統一用語集を提出する】
用語の不統一は、製品カタログやマニュアルの品質に悪影響を及ぼします。業界用語集や統一用語集などを事前に翻訳会社に提出しておくことは、品質管理の最低条件です。

時間は1/10、コストは1/20。AI翻訳なら、ほんの数時間で製品マニュアル・カタログ翻訳が可能!

製品カタログやマニュアル翻訳が完成しないせいで製品のリリースが遅れ、その結果、競争力を失ってしまうのは企業にとって大きな損失です。そうはいっても、より競争力のある製品を市場に出すために、リリース直前まで新製品の調整を行うこともあるでしょう。外部の翻訳会社に依頼している状況では、やがて翻訳の効率化にも限界が訪れます。

そんなときに検討したいのがAI翻訳の活用です。 AI翻訳なら、製品マニュアル・カタログ翻訳を大幅に効率化することができます。 また、翻訳コストを大幅にセーブでき、商品・サービスの価格を抑えることも可能。 価格競争の面においてもアドバンテージが得られます。

ただし、こうしたAI翻訳のメリットを享受するには、翻訳ツールが製品カタログやマニュアル翻訳のレベルにかなう精度を備えていることが条件です。無料の自動翻訳では残念ながら信頼に足りるレベルとは言いがたく、結局、翻訳をやり直すことになり、かえってコストと時間がかかる羽目に。情報漏洩リスクの観点からも、製品カタログやマニュアルの翻訳に無料の自動翻訳を利用するのは避けたいところです。

AI翻訳を活用して翻訳の効率化を図るには、「質の高い専門用語やビッグデータを蓄積している」「翻訳の手直しなど後工程がほとんど発生しない高精度の訳出ができる」「企業や商品ごとに固有名詞や特有の表現が登録でき、独自にカスタマイズができる」といった、性能の高いものを選ぶようにしましょう。

「T-4OO」では、あらかじめ搭載された膨大な専門的なデータベースに加え、新たな用語をAIが学習します。 統一用語や対訳を登録することで、製品カタログやマニュアルに使用する語彙や表現を簡単に統一することができ、さらには、PDFやIllustrator、InDesignといった複数のファイル形式に対応し、元のレイアウトを保持したまま翻訳データを仕上げられるのも魅力です。

しかも、人が翻訳をした場合と比較して、T-4OOなら時間は1/10、コストは1/20にまで抑えることができます。

また、翻訳文書の中でも特に取扱説明書、カタログやIR開示文書など、過去の対訳データの内容を引き継いで反映させる必要がある定型的な文書の翻訳なら、「T-3MT」がおすすめ。 過去の翻訳例をインプットするだけで、高品質な翻訳が簡単に実現します。

高性能のAI翻訳導入で効率と品質の両方を追求できる

海外進出成功の鍵を握る製品カタログやマニュアル。 しかし、翻訳にコストがかかりすぎたあまり、発売時期が遅れたり、売上利益が下がってしまったりするのは本末転倒です。

製品カタログやマニュアル翻訳に高性能のAI翻訳を導入すれば、効率と品質の両方を追求でき、海外のマーケットにおいて競合他社を一歩も二歩もリードすることができるでしょう。

筆者:大庭有美(オオバ ユミ)/バイリンガル·ライター
オーストラリア·シドニー在住30年。15年に渡りオーストラリアの日系媒体にて編集ライターおよび翻訳·通訳として活動。グルメ、芸能、インタビュー、育児、イベント、スポーツ関連の記事を主に担当している。

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