外国語でのコミュニケーションを円滑に!
WEB会議にも役立つ音声翻訳ツールの選び方

働き方改革や新型コロナウイルスの影響によりWEB会議が主流になりつつある今、海外とのやりとりにおいて「言葉の壁をなくす」音声翻訳ツールに関心が集まっています。

日本人が苦手とするリスニングからネイティブが理解できる訳出まで、すべてを機械に任せることができる画期的なツールは、ビジネスシーンの新たなインフラと言っても過言でありません。

今回は音声翻訳の仕組みを解説しつつ、WEB会議に役立つ音声翻訳ツールの選び方をご紹介しましょう。

音声翻訳ツールとは?構成する3つの技術

異なる言語の対話を可能にする音声翻訳ツール。 総務省が「言葉の壁がない社会」を目的に「グローバルコミュニケーション計画」を推進していることもあり、音声翻訳の市場は近年急速に拡大し、社会に浸透しはじめています。

しかし、一口に音声翻訳と言っても、小型機やアプリ、WEB上の翻訳サービスなど、プラットフォームはさまざま。さらに、サービスにより機能はまちまちです。自社のニーズに合った音声翻訳ツールを選ぶためにも、まずは音声翻訳の仕組みを簡単に理解しておきましょう。

【音声翻訳の仕組み】
音声翻訳は、「音声認識」「翻訳」「音声合成」の3つの技術から構成されています。

①音声認識(音声を文字に変換)
音声認識の技術により、音声を文字に変換。 「日本語から外国語」「外国語から日本語」のどちらか一方向の音声を認識するものと、双方向が可能な2種類があります。 国や地域による発音や訛りなども認識してくれるツールも。

②翻訳
文字に変換した言葉を翻訳。 翻訳には内蔵されたデーターベースを利用する「オフライン翻訳」と、インターネット上のデーターベースにアクセスする「オンライン翻訳」があります。

③音声合成(文字を音声に変換)※音声出力する場合
人間の音声を人工的に作り出し、翻訳された音声を瞬時に返します。 ツールによっては、アメリカ英語やイギリス英語など、アクセントが異なる訳出ができるものも。翻訳結果を文字で表示する機能があれば、コミュニケーションのバックアップや記録に活用できます。

 

音声翻訳ツールの選び方。注目したい4つのポイント

では、WEB会議などビジネスに役立つ音声翻訳ツールは、どのように選べば良いのでしょうか。 例えば、小型機やスマホアプリなどの音声翻訳ツールは、旅行や学習では手軽に利用できるものの、精度やスピードが求められるビジネスシーンでは難しいものがあります。

WEB会議で音声翻訳を活用する場合は、以下のような機能に注目すると良いでしょう。

●ポイント1:高性能リアルタイム音声認識

雑音やノイズ、声のボリュームや環境によって発生するエコーなど、WEB会議では音のトラブルがつきもの。 些細なことのように思えても、参加者にストレスを与え、会議進行の妨げになります。

高性能リアルタイム音声認識であれば、バックグラウンドノイズの影響を受けないのはもちろん、タイムラグ無く認識します。 グローバルにビジネスを展開する国際ミーティングでは特に威力を発揮するでしょう。

●ポイント2:会話のテキスト化

会話を聞き逃したときや音声に不具合が生じたときなど、会話をテキスト化する機能があれば、あとから簡単に内容を把握することができます。 その場では理解できなかったとしても、会話を記録したテキストを元に後からチェックすれば、より深い理解を得られるでしょう。

また、面倒な議事録の作成も格段にスムーズに。 メモを取ることなく会議に集中でき、相手に好印象を与えられます。

●ポイント3:AI翻訳

脳の神経回路を模したニューラルネットワークを基盤にしたAI翻訳なら、蓄積された膨大なデータにアクセスすることで高度な翻訳を実現できます。

さらに、学習機能を備えているのもAI翻訳ならでは。 専門用語が飛び交うような複雑会話にも対応し、自然な訳出を可能にしてくれます。

●ポイント4:あらゆるシステムに対応

外部の取引先と商談や打ち合わせをする際は、相手のシステムやセキュリティ状況に合わせ、SkypeやMicrosoft Teams、Zoom、WebExなど、複数のツールを使い分けなければなりません。

そのため、音声翻訳ツールは取引先のシステムに柔軟に対応できるよう、互換性の高いものがおすすめです。

信頼できる音声翻訳で海外とのやりとりをスムーズに!

言葉の壁を一瞬で取り去り、国際的なコミュニケーションを円滑にする音声翻訳。 人の通訳を利用した場合と比較すると、コストや手間が大幅にカットできるほか、業務の効率化、生産や競争力の向上などが期待できます。

例えば、ロゼッタの「オンヤク」なら、音声会議を翻訳して画面に表示してくれるので、SkypeやZoomを使った海外との会議に便利です。

時代のニーズに応える高性能な音声翻訳は、国際ビジネスを成長させる重要なツールとなりそうです。

筆者:大庭有美(オオバ ユミ)/バイリンガル·ライター
オーストラリア·シドニー在住30年。15年に渡りオーストラリアの日系媒体にて編集ライターおよび翻訳·通訳として活動。グルメ、芸能、インタビュー、育児、イベント、スポーツ関連の記事を主に担当している。

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